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目にやさしいスマホやPCのセカンドモニター——E Inkモバイルモニター「Not-eReader」

E Ink(電子ペーパー)モバイルモニター「Not-eReader」がIndiegogoに登場し、人気を集めている。

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Not-eReaderは、目に優しいE Inkスクリーンを採用したスマートフォンやPCの外部モニター。一般的な電子ブックよりスムーズな動画の再生ができるとしている。

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Not-eReaderは、有線(HDMI)/無線(Bluetooth/Wi-Fi)接続に対応し、スマートフォンやWindows10対応PCのモニターとして使用できる。Android端末であれば、Not-eReaderのマルチタッチ対応スクリーンから入力操作も可能だ。7.8インチE Inkスクリーンの解像度は1872×1404(300ppi)。反射式でバックライトが不要なため、長時間見ても目が疲れにくいという。

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本体にはクアッドコアプロセッサー(2G+64G)、5300mAバッテリー(マイクロUSBタイプCで充電)、SDカードストレージポート(32/64/128GB)、2スピーカーとマイクによる2chオーディオを搭載し、コントラストやボリューム調整が可能。単独でもAndroidタブレットとして使用できる。

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Not-eReaderの予定小売価格は499ドル(約5万6100円)で、今なら数量限定の早割価格369ドル(約4万1500円)で入手できる。2019年3月の出荷を予定しており、日本への送料は50ドル(約5620円)だ。

photo iOSには、双方向操作非対応のビュワーとして

Not-eReaderは、2018年11月下旬までクラウドファンディングを実施中。11月2日の時点で、1万ドル(約112万円)の目標額を大きく上回る約5万4000ドル(約608万円)を集めている。

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