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実世界の情報を取得してウェブと連携——Idein、エッジコンピューティングプラットフォーム「Actcast」α版リリース

Ideinは、同社の画像認識技術などを活用したエッジコンピューティングプラットフォーム「Actcast」のα版をリリースした。

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Actcastは、画像認識技術によって取得した実世界の情報とWebと連携し、IoTシステムを構築、運用するためのプラットフォームだ。エッジデバイスにRaspberry Piを使用することで、ディープラーニングを活用した高度なIoTネットワークが安価に構築できる。認識モデルには同社があらかじめ用意したものが使用でき、今後はユーザー企業などが独自開発できるSDKも準備する予定だ。

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同プラットフォームでは、大量のデータ処理が必要な画像認識などをエッジデバイス上で実行するために、サーバーへ送る通信データ量が少量で済み、通信コストやサーバー費用を抑えることができる。さらに画像や音声そのもののデータがネットワーク上に流れないために、プライバシー情報保護などのセキュリティ対策にも優れているとしている。

α版はテストリリースという位置づけで、利用できるアプリケーションや管理できるデバイスの台数などに制限があるが、無料で利用できる。セキュリティ対策や店舗マーケティング、デジタルサイネージ、外観検査、在庫管理、インフラ監視などの用途を想定している。

今回、同プラットフォームを活用したビジネス開発を促進するために、開発中機能やSDKへの早期アクセスや、開発マイルストーンなどの情報提供などが受けられるパートナープログラムも実施する。

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