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デロイト、2019年のテクノロジートレンドを予測する「TMT Predictions 2019」発表

会計事務所のグローバル最大手デロイト トウシュ トーマツは、テクノロジーの最新動向とビジネスへの影響を予測する「TMT Predictions 2019」を発表した。

デロイトが毎年発表するTMT Predictionsは、翌年のテクノロジー(Technology)、メディア(Media)、通信業界(Telecommunications)におけるグローバルトレンドを予測するものだ。2019年版を紹介するプレスリリースでは、スマートスピーカー、クラウドAIサービスおよび5Gネットワークをキーポイントとしている。

スマートスピーカーは、コネクテッドデバイスの中で最も急速に成長すると予測。販売台数も好調が続いて、2019年は1台あたり平均43ドルの価格で販売台数は1.64億台数を超えるとする。また、業界の総収益は前年比63%増の70億ドルに達すると推計する。ただし、グローバル規模での普及に対しては、幅広い言語サポート技術が前提になるとしている。

photo 出典:Deloitte Global TMT Predictions 2019

また、2019年には、AIを活用する企業のうちの7割がクラウドベースソフトを通じてAIを実装することができるようになり、65%がクラウドベース開発サービスを通じてAIアプリケーションを開発すると想定している。2020年までにAIが組み込まれたソフトウェアサービスの普及率は87%まで上昇し、クラウドベースAI開発サービスも83%まで増加。企業のAI活用の推進、発展によってクラウドベースのAI技術が、社会全体にさらなる変革を起こすと予測する。

5Gネットワークは、2019年も継続して通信事業者による開発および導入投資が見込まれるという。現在72の事業者で5Gサービスの導入試験を実施しているが、2019年にはそのうちの25事業者が5Gサービスを開始、2020年にはさらに倍増すると予測している。5G携帯端末の販売台数は、2019年には100万台超、2020年までに1500~2000万台まで伸び、5Gモデムの販売数も2019年には100万台に達すると予測する。5Gの本格導入によって通信速度が加速し、通信事業者には新たな事業機会が訪れるとする。

その他、3Dプリンターに関しては、大手企業による企業向け3Dプリンターおよびその材料、サービスの合計の売上高が年間12.5%ずつ成長。2019年には27億ドル、2020年には30億ドルを上回ると見込んでいる。さまざまな技術革新や3Dプリント可能な材料が5年間で2倍以上に増えたことで、業界の成長性が回復していると見ている。

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