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ペットがドアから自由に出入りできる——スライドドア用オートドアシステム「Wayzn」

スライドタイプのドアや窓に取り付け、ペット用に自動ドア化できるオートドアシステム「Wayzn」がIndiegogoに登場、1日で目標額を達成する人気を集めている。

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Wayznは、モーションセンサーを搭載し、Webカメラと専用アプリが連動してペットの動きに合わせて開閉を遠隔操作できるドアオープナーだ。

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HomeモードとAwayモードを用意し、Homeモードではモーションセンサーで自動開閉できる。Awayモードの場合は、アラート機能とWebカメラが連動し、アプリ画面で確認しながら開閉操作をする。既存のスマートカメラに対応しているので、手持ちのWebカメラを使えるのも利点だ。

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専用アプリはiOSとAndroidに対応。スマートフォンが使えないときは、Amazon Echoなどスマートスピーカーの音声アシスタントを利用した操作も可能だ。挟み込み防止機能や、不正な使用を防ぐセキュリティ対策も備えているという。

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取り付けも簡単で、窓枠側と窓側にアダプターを粘着テープで取り付けるだけだ。対応するドアの幅は約1.8mと約2.4mだ。開口幅は、約1.8m幅の窓は約5~30cm、約2.4m幅の窓は約5~45cmの範囲で設定できる。使わないときは、バーを垂直に立てて置くことができる。

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早割価格は送料込みで239ドル(約2万6千円)。出荷は2019年6月の予定だが、発送はアメリカとカナダのみだ。

Wayznは、2019年1月中旬までクラウドファンディングを実施中。2018年12月25日時点で、5万ドル(約560万円)の目標額を上回る12万9000ドル(約1400万円)以上を集めている。

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