Temperature Monitorは、温度を測定してLEDディスプレイに表示するスマートサーモメーター。LEDディスプレイ搭載のストレージボックスと、温度を計測できるパッチで構成される。

体温を測定する場合は、ストレージボックスの電源を入れ、パッチを付属のジェルで脇下に貼り、1～2分間自然に腕を下げた状態で正確な体温が測定できる。体温が38度以上になるなど、異常な温度になったり、パッチが外れたりしたときにはアラームで知らせてくれる。

また、ストレージボックスにパッチを収納して電源を入れると、通常の温度計のように室内温度を測定できる。

ストレージボックスのサイズは83×90×45mmで重さは95g、パッチのサイズは28×56mm。パッチはソフトシリコン製で防水機能「IPX7」を備え、飲み込み防止デザインを採用する。1時間の充電で約24時間稼働し、測定誤差は±0.1度だ。

Temperature Monitorの予定小売価格は342ドル（約3万8600円）で、今なら数量限定の早割価格106ドル（約1万2000円）で入手できる。ジェル×15枚と充電用USBケーブルが付属する。2019年3月の出荷を予定しており、日本への送料は5ドル（約560円）だ。

Temperature Monitorは、2019年1月上旬までクラウドファンディングを実施中。2018年12月26日時点で、1000ドル（約11万円）の目標額を大きく上回る約1万3000ドル（約140万円）以上を集めている。