LPWA経由で見守りできるLED電球——IoT電球「ハローライト」
2018/12/27 11:00
24時間電球のON/OFFがなかった場合に、指定のメールアドレスへ通知を行うIoT電球「ハローライト」Makuakeでプロジェクトを開始した。
ハローライトは、通常の電球と同様にソケットに取り付けるだけで簡単に動作するのが特徴だ。0時~24時までの間に電球のON/OFFがないことで、遠隔地にいる高齢者が急に寝込んでしまった場合などのアラートを送ることができる。監視カメラなどではなく電球のON/OFFを見ているだけなので、設置場所でのプライバシーが保たれ、見守る方、見守られる方の双方とも負担が少ないとしている。
通信SIMとして「KDDI IoT通信サービス LPWA」用を内蔵。別途Wi-Fiなどを用意する必要はないが、設置場所で当該サービスが利用可能なことが前提だ。対応する電球ソケットは、E26口金だ。
月額150円の基本プランでは、通知先アドレスは1カ所で、通知は翌朝10時の1回のみ。月額200円のオプションプランでは、最大5カ所までの通知先アドレスを設定できLINEにも対応、通知時刻の変更も可能だ。
支援およびリターンは、【61%OFF】超早割り!限定100個の特別値引き!3年間分!(電球本体および3年分の基本プラン利用料金。以下同じ)6998円、【57%OFF】早割り!限定200個の特別値引き!3年間分!7538円、【61%OFF】超早割り!法人向け限定10個セット! 3年間分!6万5124円コース(いずれも税込)などが用意されている。
プロジェクト目標100万円のところ、2018年12月27日現在約23万円の支援が集まっている。