東京の下町工場がひとつひとつ丁寧に——金属の切削加工で作り出す食卓インテリア「seSSaku」
2019/01/07 12:00
テーブルインテリア「seSSaku」が、Makuakeにて出資を募っている。
seSSakuを製作するのは、東京下町の金属加工工場である石井精工だ。製作にあたり金型は一切使用せず、金属の塊から形を削りだす「切削加工」により製作しており、熟練職人の技術による文様を日常で楽しめる。
微細な加工による、整然としたディテールと高級感ある風合いが特徴だ。細かい線状の加工だけでなく、くびれた形状なども切削する工程で作り上げている。
カラーリングにもこだわりが光る。食卓に並んでも使いやすく高級感もある色として、ゴールド/シルバーに加え、ガンメタ色をカラーバリエーションに採用している。
ラインアップは「hashi-oki」、「glass tray」、「chiisai-osara」の3種類だ。サイズはhashi-okiがΦ34×16mm、重量は26g、glass trayはΦ98×4mm、重量は69g、chiisai-osaraがΦ98×20mm、重量が136gとなる。素材は全てアルミニウムを採用している。
販売予定価格はglass trayが1万3800円、chiisai-osaraが1万4800円、hashi-okiが1万5900円。Makuakeでは、それぞれ約35~40%オフで購入できるプランなどを用意している。(価格はすべて税込)
seSSakuは、Makuakeにて2019年2月21日までクラウドファンディング中だ。目標金額20万円は達成済みで、2019年1月7日時点で21万5000円以上が集まっている。2019年5月末までに発送する予定だ。