ジョイスティックでもプログラミングでも——Spresense搭載の小型ロボットアーム「CO-」
2019/03/01 08:00
ジョイスティックで直感的に操作でき、プログラミングもできる小型ロボットアーム「CO-」(コー)がMakuakeでプロジェクトを開始した。
CO-は、子どもでも操作しやすいサイズ160×95×200mm、可搬重量100gほどの小型ロボットアーム。付属のジョイスティックによる直感的な操作で自在に動かすことができる。
制御部にはSONY SPRESENSEを搭載し、Arduino IDEを使ったロボットプログラミングの学習目的での活用もできる。カメラ搭載モデル「CO- Camera」では、コントローラーのモニター画面を確認しながらロボット操作などができる。
プロジェクト実行者は、産業機器製造技術を応用して個人向け製品を開発するスタートアップのAUTOLAB。支援者へは、CO-のカスタマイズなどを想定して本体のCADデータを無料で公開する予定だ。
Makuake特別予定価格は、「ロボットアーム CO-」が2万2000円、「ロボットアームCO- camera」が4万3000円(いずれも税込み)となっている。
プロジェクトはAll or Nothing型で目標金額は15万円。2019年3月1日時点で目標額を達成している。