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ホームオーディオやホームシアターのイコライザーに——オープンソースの8ch DSPボード「freeDSP-aurora」

高性能オーディオ向けオープンソースDSPボード「freeDSP-aurora」がKickstarterに登場し、出資を募っている。8ch入出力によるオーディオストリーミングや、ESP32によるワイヤレス制御などが可能だ。

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freeDSP-auroraは、8chのバランス入出力を処理できるDSPボード。高級オーディオシステム向けに、4wayスピーカーのクロスオーバーネットワークや7.1chホームシアターのコントロールまで対応できる汎用性の高さと操作の容易さが特徴だ。

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基本となるDSPには自動車への車載にも適したアナログ・デバイセズの32ビットSigmaDSP「ADAU1452」を使用。最大動作周波数294.912MHzで、サンプルレート48kHzではサンプルあたり最大6144のSIMD命令が実行できる。またMCUには、USB Audio Class 2.0対応用にXMOS製「XE216-512-TQ128」を、Wi-FiやBluetooth制御用にESP32を搭載している。ボードサイズは100×100mm。駆動には12VDC電源が必要だ。

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ソフトウェア「dspControl」がインストール済み。プログラミングの知識がなくても、1チャンネルごとに、ハイパス、ローパス、位相反転など設定できる。オープンソースライセンスのため、ユーザーは制御ソフトを変更することも可能。対応OSはmacOS、Windows、iOS。

価格は195ユーロ(約2万4400円)。出荷は2019年5月の予定で、日本への送料は18ユーロ(約2250円)だ。

freeDSPは、2019年3月22日までクラウドファンディングを実施中。3月4日時点で、目標額2万1000ユーロ(約263万円)のうち、約1万7000ユーロ(約216万円)を集めている。

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