新しいものづくりがわかるメディア

RSS


音声認識APIに対応——Automotive Grade Linux、オープンソースプラットフォーム「Unified Code Base 7.0」を発表

Automotive Grade Linux(AGL)は、AGLプラットフォームの最新版「Unified Code Base 7.0(Grumpy Guppy)」を発表した。

Unified Code Base 7.0の最大の特徴は、今回のバージョンでリリースされたオープンソースの音声認識/スピーチAPIだ。基盤部分の音声技術プロバイダーとは無関係にアプリケーションを音声対応にできるため、開発プロセスを簡略化できる利点がある。

WebOSオープンソースエディション(OSE)から移植されたWebアプリマネージャー(WAM)は、AGLアプリケーションフレームワークに統合され、ネイティブアプリとの同時実行が可能だ。また、デモアプリもダウンロードできる。

テレマティクスやインストルメントクラスター向けにデバイスプロファイルが用意されており、インストルメントクラスターはIVIシステムとの同時表示にも対応している。

SmartDeviceLinkに対応しており、スマホアプリとの統合/アクセスも容易となった。開発者はAGLプラットフォーム上にApple CarPlayまたはAndroid Autoを統合できる。

ルネサス/Qualcomm/Intel/Texas Instrument/NXP/Raspberry Piなど各種ボードをサポートし、アプリケーションテンプレート付きのソフトウェア開発キット(SDK)も利用可能だ。近距離無線通信(NFC)やID管理機能(多言語サポートを含む)にも対応しているほか、無線通信利用(OTA)によるアップグレード機能も追加された。

SDKやリポジトリなどはリリースノートからダウンロード可能だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ラズパイで動くレトロな超小型デスクトップPCを自作
  2. 厚さはたったの11mm——世界最薄とうたうRaspberry Pi Zero搭載「ラジカセ」
  3. ネオンを編む!? サイバーパンクな編み物で、輝くニット帽を作ってみた
  4. 特集はMicroPython——CQ出版、「Interface 2023年3月号」発売
  5. 1年半で国産ドローンを量産——金沢発、群制御に特化したドローンショー用機体「unika」を生んだスタートアップの歩みと未来
  6. ハッキング手法を試行してプログラミング学習——ラズパイマイコン搭載USBデバイス「HackyPi」
  7. ラズパイとAndroidでオシロスコープを——Raspberry Pi Picoオシロスコープ向けアナログ基板「PLU2212-DSO」発売
  8. 自転車を30秒で電動化する、E-bikeコンバージョンキット「LIVALL PikaBoost」
  9. 地球上で最も強靭な「高エントロピー合金」を発見
  10. ラズパイを使ってラップトップPCを自作しよう——透明ボディのDIYキット「LapPi 2.0」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る