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自宅でコーヒー豆が焙煎できる——熱風式焙煎機「ホームロースター」

自宅でコーヒー豆が簡単に焙煎できる熱風式焙煎機「ホームロースター」が、Makuakeでプロジェクトを開始。目標金額を大きく上回る人気を集めている。

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ホームロースターでは、搭載されたマイコンが温度と風量を管理して、時間ごとに焙煎に最適な温度の熱風でコーヒー豆を焙煎する。熱風によりコーヒー豆が撹拌されるので、ムラなく均一にコーヒー豆を焙煎できるという。

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コーヒー豆の焙煎が終了すると、自動的に送風モードに切り替わり、焙煎が進み過ぎないように、コーヒー豆を冷却する。細かい操作やセッティングは不要で、コーヒーの生豆を入れ、「深煎り」、「中煎り」何れかのボタンを押すだけだ。

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フライパンなどで自家焙煎すると、チャフと呼ばれるコーヒー豆の皮が飛び散るが、ホームロースターはフタの部分にフィルターを搭載し、焙煎中に軽いチャフだけ熱風で吹き飛ばし、効率よくチャフを集めるので掃除しやすい構造になっている。

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本体、フタ、チャフフィルター、掃除ハケ、軽量スプーンがセットになり、一度の焙煎で最大生豆60gの焙煎ができる。本体サイズは約20.8×17.5×24.6cm、本体重量は約1.2kg。電圧はAC100V、消費電力1150W、連続使用時間は20分。

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リターンは、1万6千円コースがホームロースター本体1個、1万7千円コースがホームロースター本体1個と生豆1kg、2万円コース(いずれも税込み)がホームロースター本体、生豆1kg、ミル付コーヒーメーカーなどがある。

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Makuakeでの目標金額300万円は初日に達成、2019年3月19日時点で3倍を超える1100万円以上の支援を集めている。

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