ネオジム磁石でネジを強力にキャッチ——手持ちのドライバーで使えるマグネットホルダー「マグネットドライバー」
2019/03/26 11:00
手持ちのドライバーをマグネットドライバーにできる、汎用マグネットホルダー「マグネットドライバー」が、Makuakeで資金調達中だ。
プロジェクト元によると、従来のマグネットホルダーは、シャンク径(軸径)がドライバービット用の6.35mmが主流で、家庭用には適していなかったという。マグネットドライバーは、直径2.0~6.35mmまでのシャンク径で使える汎用マグネットホルダーで、ドライバービット以外でも、丸型や角型シャンク、六角レンチにも対応するため、多くの工具にフィットする。
使用されているネオジム磁石は、機械的強度も優れた強力な磁石で、インパクトドライバーの衝撃でも破損しにくいという。また、シャンクへのホールド部にラバーを使っているためホールド性が向上し、ラバーの柔軟性であらゆるシャンクに対応できるという。
Makuakeでは、3種類のマグネットホルダーとドライバービットがセットになったマグネットドライバーB33を2573円で購入できるプランや、5種類のマグネットホルダーがセットになったマグネットドライバーB50が2766円で購入できるプランなどを用意している。
Makuakeでの目標額25万円で、2019年3月26日時点で約17万円を集めている。製品発送は2019年5月末までの予定だ。