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Raspberry Piで動くホビー向け組み立て式ロボットアーム「PiArm」

Raspberry Piで動くホビー向け組み立て式ロボットアーム「PiArm」がKickstarterでクラウドファンディング中だ。

PiArm
PiArm

PiArmは、6自由度のフルメタルロボットアーム。サーボ制御ボードを含むキットで、Raspberry Piのどのモデルでも使うことができる。アームの長さは260mm。キットに含まれるグリッパーを取り付けた場合、伸展状態の長さはベースプレート底部からグリッパー先端部までが430mmだ。アームのコントロールは、ジョイスティック、ラップトップPC、スマートフォン、タッチスクリーンから行う。

PiArm
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PiArmは、グリッパーを使ったピックアンドプレース動作のほか、サーボ制御ボードに搭載されている超音波/赤外線センサーサポート機能を利用し、センサーによる物品の検知や自動搬送なども可能だ。サーボモーターの作動状態は、LEDインジケーターで確認できる。また、オプションのスピーカーから音楽を流し、ダンスのような動作をさせることもできる。

PiArmは精密ポテンショメーターを搭載しているので、動作をプログラムする代わりに、産業用ロボットのように、ロボットアームを手で直接動かして動作を教える直接教示(ダイレクトティーチング)も可能だ。

PiArm
PiArm

PiArmは、ハードウェア/ソフトウェア共にオープンソース。プログラムはPythonで書かれており、ソフトウェアライブラリーも提供される。

PiArmの早期割引価格は、サーボ制御ボードとソフトウェア導入済み16GB MicroSDカード付きのキットが199ポンド(約2万9000円)。5インチタッチスクリーンLCDとスピーカーを含むキットは339ポンド(約4万9000円)で、7インチタッチスクリーンLCDとスピーカーを含むキットは359ポンド(約5万3000円)だ。いずれのキットもRaspberry Piは含まれないが、追加料金35ポンド(約5100円)でRaspberry Pi 3 Model B+(ケース付き)を追加できる。出荷は2019年6月の予定で、日本への送料は45ポンド(約6500円)だ。

PiArmは5000ポンド(約73万円)を目標に、2019年4月26日までクラウドファンディングを実施する。2019年4月1日時点で、既に目標額を上回る約5200ポンド(約75万円)を集めている。

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