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遊びながらプログラミングスキルが身につく——電脳サーキットシリーズ第9弾「電脳サーキット プログラミング」の予約販売を開始

サイエンス玩具研究所は、自作の電子回路を制御するサイエンス玩具「電脳サーキット プログラミング」の予約販売を開始した。

同製品は、パーツを組み立てることで電子回路による実験ができる「電脳サーキット」シリーズの第9弾にあたる。「中身が見えるコンピューター」としてワンボードマイコンを搭載しており、遊びながらプログラミングやコーディングの基礎を身につけられる。

コーディング用のArduino IDEやファイルは公式サイトからダウンロード可能だ。ワンボードマイコンとPCを接続し、ダウンロードしたファイルから該当するテンプレートプログラム(実験内容)を選んでマイコンに送信すると、指示した通りに電子回路が動作する仕組みだ。

テンプレートプログラムは点滅ライトや距離センサーなど全18種を用意しており、全て無料で利用できる。各コマンドの意味や使い方は行毎にコメントで解説されており、プログラムを自分で書き換えることで、制御や動作(点滅する秒数など)がどう変化するかも学習できる。

サイズはベース基板が195×138mm、パッケージサイズが290×185×50mm。推奨年齢は12歳以上だが、普段パソコンを利用していれば推奨年齢以下でも問題ない。対応OSはWindows7/MacOS10.8以上で、スマホやタブレットには対応していない。

価格は1万692円(税込)。2019年4月8日から順次発送予定だ。

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