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ロボット製作に関する知識/技能レベルを評価する「ロボット検定 for EV3」開催

中央出版はロボット科学教育と共同で、レゴブロックを使ったプログラミング教室「Kicks」を開講している。同スクールは検定試験「ロボット検定 for EV3」の認定校で、2019年4月に開催される第1回検定を受験可能だ。

ロボット検定 for EV3の対象は小学生以上高校生まで。プログラミング(センサー制御、条件分岐、変数など)や、ロボット全般に関しての知識/実技問題が出題される。

学習成果を認定するグレードは5つ(3級/準2級/2級/準1級/1級)に分かれており、1級ではC言語の課題も出題される。

検定に合格することで学習到達度の指針となり、自分の実力を社会に示す材料の1つにもなる。また上位級を取得することで、中学/高校/大学入試の面接で学習成果のアピールにも活かせる。

試験日は2019年4月21日。中央出版による今回の実施級は3級と準2級のみで、初めての場合は3級からの受験となる。試験時間はどちらも60分で、検定料は3級が3150円、準2級が3650円(各税抜)だ。申込期間は2019年3月21日~4月11日で、ロボット検定公式サイトにて受け付ける。

なお、2019年2回目のロボット検定は10月に実施予定だ。Kicks各教室では教室の無料体験イベントも実施しており、詳しくはKicks公式サイトに掲載している。

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