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Scratch 3.0対応——翔泳社、遊びながらプログラミングが学べる「使って遊べる!Scratchおもしろプログラミングレシピ」発刊

翔泳社は、Scratchプログラミングが初めての人でも、つくりながらプログラミングの基本を学べる「使って遊べる!Scratchおもしろプログラミングレシピ」を、2019年5月17日に発刊する。

Scratchは、MITによって開発された教育用プログラミング環境だ。カラフルなブロックを組み合わせてプログラミングできるため、特に子ども向けのプログラミング教育用として普及している。2019年1月に3.0にバージョンアップされ、Flash Playerが不要になったことで、スマートフォンやタブレットの標準ブラウザのみで実行できるようになった。また、さまざまな外部サービスとの連携など新機能が追加されて、より使いやすくなっている。

本書のテーマは「遊べて使えるScratch」で、「福笑い」や「トントン相撲」、「○×ゲーム」などのテーブルゲームから、写真加工風アプリ、教育用ワンボードマイコン「micro:bit」と連携して遊ぶ作品など、難易度がさまざまな作例を15種用意している。

プログラミング用語や基本操作も学べる内容となっており、ダウンロードして使えるオリジナル素材も付いている。

著者は、倉本大資氏と和田沙央里氏。B5判160ページで、価格が1800円(税別)だ。対象年齢は、11歳以上だ。

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