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短期間でIoT PoCシステムが構築できる——ソナス、「Dash PoCサービス」提供開始

東京大学発ベンチャーのソナスは、省電力マルチホップ無線「UNISONet」をベースに、開発プラットフォーム、アプリ、クラウドまでカバーし、ユーザーに合ったPoCシステムが短期間で構築できる「Dash PoCサービス」の提供を開始する。

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Dash PoCサービスは、インフラや工場などにおけるデータの可視化、設備/機械の制御などの新たなIoTの取り組みを検討している企業などを対象とし、UNISONetをベースに、ユーザーの要件に合わせたPoCシステムを開発する新サービスだ。

同社によると、IoTのPoC開発には、無線、センサー、電子基板、ソフトなど、複数領域の開発が必要なため、多くの時間とコストが必要となる。同社のDash PoCサービスは、開発プラットフォーム、アプリケーション、クラウドまで一気通貫で構築し、最短2週間で納品できるという。納品後、PoCをすぐ開始できる上に、PoC後そのまま本番環境へ移行することも可能だ。

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UNISONetは、マルチホップ型の省電力無線通信プラットフォームで、最大スループットが毎秒2KB、最大接続台数が100台、最大ホップ数が10ホップ、時刻同期精度が10μ秒程度(10ホップ) 。同時送信フラッディング転送方式の採用により、IoT無線に求められる安定、省電力、高速、双方向低遅延、ロスレス、時刻同期、多数収容といった要件を同時に実現している。

これまでに橋梁/建造物の振動モニタリングや、設備、機械の予知保全モニタリングなどでの採用実績があるとしている。

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