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タグを並べてプログラミング——STEM教育向けコーディングプラットフォーム「Mojobot」

タブレットやPC不要でプログラミング学習ができるSTEM教育向けプログラミング学習セット「Mojobot」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Mojobotは、ソフトウェアを書くコーディングではなく、プログラミングタグを組み合わせてコーディングするタンジブルなプログラミング(Tangible Coding)による学習ツールだ。進む、光るといった機能が書かれたタグを並べていくだけで、子どもでも楽しみながら自然とコーディングの知識が身についていく。対象年齢は4歳以上だ。

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使い方は簡単で、メインコンソールと呼ぶボードのスロットにコーディングタグをセットして「GO」ボタンを押すと、Bluetooth経由でロボットがタグの定義に従って動作する。スロット数は8つだが、拡張コンソールを接続して、命令を増やすこともできる。

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メインの横に直列に接続すればコードの追加、下に並列に接続すればサブルーチンを定義することができる。各スロットにはLEDを配置し、スロットの状態(空き/未完成/完成)や、エラーの有無もわかる。

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ロボットにはマイク、スピーカー、赤外線センサー、LEDなどを搭載し、コーディング用タグはそれらの制御に対応する。タグは移動/動作/制御ロジック/センサー入力/サブルーチン/番号の6つのカテゴリーに分かれている。

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タグを組み合わせることで、ロボットが専用マップの上を歩いたり、途中でトークンを拾って指定の場所に置いたりすることができる。初心者の学習用にストーリーブックを用意したほか、グループでも遊べるようにカードの指示に従ってミッションをクリアしていくゲームも用意している。

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価格はベーシックセットが1020香港ドル(約1万4000円)で、拡張ボードなどを追加したコンプリートセットが1480香港ドル(約2万1000円)。出荷は2019年7月の予定で、日本への送料は別途請求される。

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Mojobotは、2019年5月9日までクラウドファンディングを実施中。4月10日時点で、目標額63万香港ドル(約895万円)のうち、約10万香港ドル(約142万円)を集めている。

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