ロボットを作って3D造形を学ぼう——ジャムハウス、「実践で学ぶ!Fusion 360~ロボットのモデリングから3Dプリントまで~」発刊
2019/04/25 16:30
ジャムハウスは、ロボット造形を通じて、Fusion 360を使った3Dモデリングから、3Dプリントまで一貫して学ぶことができる「実践で学ぶ!Fusion 360~ロボットのモデリングから3Dプリントまで~」を発売した。
3Dプリンターによる造形には、3Dモデリングソフトによるデータ作成が必要となる。Fusion 360は高度モデリング機能を備えつつも、直感的に操作ができることから、初心者でも容易に使い始めることができる3Dモデリングソフトとして注目されている。
本書は、ロボットの3D造形を通じて、Fusion 360による3Dデータ作成およびその後の3Dプリントまでのノウハウを学習することができる入門書。造形後の塗装の方法や、3Dアニメーションツール「Mixamo」を使ったアニメーション制作についても解説している。内容は、デアゴスティーニ発行の「週刊マイ3Dプリンター」のマガジンを再編集、加筆修正し、さらにMixamoに関する解説を追加したものだ。
著者は水野操氏、毛利宣裕氏、大型本(285×220mm)、オールカラー、184ページで価格は2800円(税別)だ。