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狭小スペースでもロボット化できる——オールインワンロボット制御ユニット「ALGoZa SHELL」

チトセロボティクスは、ロボット稼働に必要なすべての機器をコンパクトな筐体に内蔵したオールインワン制御ユニット「ALGoZa SHELL」を開発した。

同社によると、飲食店や病院、介護施設などにおける人手作業の代替や生産性向上のためのロボット活用が急務となっている。しかし、これらの設備では通常ロボット稼働に必要な設備がなく、設備設置には大掛かりな工事が必要で、ロボット導入に対する大きな障壁だという。

同社が開発したALGoZa SHELLは、ロボット制御機能をはじめ周辺の安全監視機能や周辺機器の制御インターフェースをあらかじめ内蔵することで、従来のロボット設置時の課題であった、施工時の組み立て/配線作業を大幅に削減した。一般の電気工事事業者でも施工でき、従来半年以上かかることもあったロボット導入が、最短1カ月ほどでできるとしている。

また、狭小な店舗や施設でも運用できるように小型化しており、本体サイズは600×600×1200mmだ。これにロボットアームを組み合わせることで、厨房のバックヤードなど限られたスペースにでもロボットが導入できる。

本製品は、同社が開発した独自の制御技術「ALGoZa」や、遠隔監視機能、クラウド接続機能などを搭載し、高密度設計、高耐久設計によって作製されている。

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