プログラミング教育に関する最新トピックを1冊に——技術評論社、「60分でわかる!プログラミング教育 最前線」発刊
2019/06/11 12:00
技術評論社は、プログラミングに関する学校教育と民間教育の最新事情をまとめた、「60分でわかる!プログラミング教育 最前線」を発売する。
2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育必修化に続き、2021年度には中学校、2022年度には高校で公教育でのプログラミング教育や情報教育の強化、さらには2024年からは大学入学共通テストにて情報I(プログラミングを含む)を基礎科目に含めることも検討されている。
同書は、こうした公教育の動向や、プログラミングスクール、家庭における学習まで、プログラミング教育に関する最新トピックを1冊にまとめたものだ。
プログラミング必修化に向けて何を準備すれば良いか知りたい人や、自分の子どもにプログラミングを身につけさせたいと考えている人向けに、「プログラミング教育って何をするの?」「親は何を準備すればいいの?」「スクールに通わせるべき?」などの不安や疑問にしっかりと答えている。
Chapter1でプログラミング教育の内容、Chapter2で2020年にスタートするプログラミング必修化、Chapter3でプログラミングスクールの最新事情、Chapter4で家庭でのプログラミング学習、Chapter5でプログラミング教育の現状と未来が解説され、巻末にはプログラミングスクールリストが掲載されている。
著者はプログラミング教育研究会、CodeCampKIDS監修で、四六判160ページ。定価が1280円(税別)で、2019年6月12日発売予定だ。