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日本3Dプリンター、FFF方式3Dプリンター「Infinity 3DP」シリーズ2機種発売

日本3Dプリンターは、積層ピッチなど造形精度向上によって積層痕の目立たない造形が可能なFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター「Infinity 3DP XI/XI SPEED」の2モデルを発売した。

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両モデルともCNC切削による8mm高剛性のアルミニウム製合金フレームを採用。本体重量14kg(XI)または10.7kg(XI SPEED)の軽量でありながら丈夫な筐体を持つ。また、XIが1.8度、XI SPEEDが0.9度の高精度ステッピングモーターにより、高精度かつ安定した造形を実現する。さらに積層ピッチは40μm(XI)/20μm(XI SPEED)で従来のものよりも積層痕が滑らかになったという。

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XIの本体サイズは380×460×233mm、最大造形サイズが200×240×200mm、X/Y軸駆動機構はCRCリニアボールスライドだ。XI SPEEDの本体サイズは355×474×310mm、最大造形サイズが210×240×210mm、X/Y軸駆動機構はTHKリニアボールスライドだ。両モデルともフィラメント直径は1.75mmでプラットフォーム加熱可能温度は100℃となる。

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また、一般的なPLAフィラメントに加えて、シリコンのような質感を持ち、屈曲性と弾力性に優れた「フレックスフィラメント」も用意されている。

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価格は、XIが35万9280円、XI SPEEDが44万9280円(いずれも税別)で、同社Webサイトで販売している。

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