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ユーブロックス、LTE-MおよびNB-IoTモジュール「SARA-R5シリーズ」発表

ユーブロックスは、省電力広域IoTアプリケーション向けのLTE-MおよびNB-IoTモジュール「SARA-R5シリーズ」を発表した。

SARA-R5シリーズは、UBX-R5セルラーチップセットとM8 GNSSレシーバーチップをベースとし、SIMアクティベーションとサブスクリプション管理オプションを提供する、eSIM機能を搭載した同社初のモジュールだ。

UBX-R5チップセット内のセキュアなディスクリートエレメントに、ハードウェアベースのRoot of Trust(信頼の起点)を統合して、チップからクラウドまで堅牢でセキュアな通信基盤を築ける。Common Criteria EAL5+ High認定に準拠し、PSK(事前共有鍵)管理システムも搭載している。

LPWAとして3GPPリリース14のLTE-MおよびNB-IOTの主要機能を実装することで、5Gへの前方互換性を確保。導入済みのデバイスのソフトウェアアップグレードを介して、5Gへのスムーズな移行が可能だ。

電源電圧は3.0~4.5V、インターフェースはUART、USB、I2C、USIM、GPIO。パッケージは96pinのLGA、サイズは16.0×26.0×2.5mm、動作温度範囲は–40~+85℃。

SARA-R5の製品バリエーションは、「SARA-R510M」と「SARA-R511M」の2種類。SARA-R510Mは、パワーセーブモードでの消費電流を1μA未満に抑えるように最適化され、メーター、スマートシティー、コネクテッド医療、セキュリティ監視、リモート監視などのバッテリ駆動アプリケーションに適している。SARA-R511Mは、M8 GNSSレシーバーを搭載し、自動車、車両運行管理、追跡およびテレマティクス分野のモバイルアプリケーションをターゲットとしている。GNSSレシーバーには、専用のGNSSアンテナインターフェースが含まれ、セルラー接続と並行して実行できる。

SARA-R5シリーズのサンプルは、2019年第4四半期に提供を予定している。

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