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エコモット、LTE-M対応液体タンク残量モニタリングデバイス「PSB-200」を開発

エコモットは、LTE-Mに対応し、灯油や重油などの液体タンクの残量モニタリングが可能なセンサーデバイス「PSB-200」を、2019年7月から提供開始する。

PSB-200は、LPWA規格の1つであるLTE-Mでの通信に対応。通信コストや消費電力を抑制しながら広範囲での通信が可能になる。

残量検知用の圧力センサーは、アナログ値で残量データを収集するタイプと、しきい値を超えた場合に警報接点を出力するタイプの2種類が用意されている。また、単3電池×3の電源で、約半年間動作することも特徴だ。

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従来から、灯油や重油などの液体タンク巡回補充業務において、IoTを活用したタンク残量の把握に対するニーズが多かったが、通信コストなどが障害となって実現が難しかった。今回のLTE-Mに対応したPSB-200によって、通信コストを抑えつつ効率の良い巡回補充業務が可能になる。さらに、巡回補充業務を提供する事業者は、当デバイスを活用することで自社業務に付加価値を付けることができるようになり、自社の競争力強化につながるとしている。

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2タイプとも外寸が160×130×70、質量約510g、防水防塵性能はIPX5だ。2019年7月16日に提供開始予定で、価格はオープン価格となる。

今後は、圧力センサーをカスタマイズや換装することで、顧客のさまざまなニーズに応えながら、これまでIoT導入が進まなかった分野を中心に新規市場開拓を目指すという。

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