新しいものづくりがわかるメディア

RSS


電子部品をクラウド化——「オーダーメイドPoCキット」シリーズ販売開始

CambrianRoboticsは、IoTショールーム「+Style」を通じて、「オーダーメイドPoCキット」シリーズの販売を開始した。

同キットは「クラウド化された電子部品の提供」をコンセプトとしたものだ。 電子部品+obniz board+評価用Webアプリケーションという組み合わせで提供され、ネットワーク接続の設定を完了すれば、数分でクラウド上から部品を操作可能になる。

例えば温度センサーセットであれば、温度をリアルタイムに計測してグラフ化が可能だ。複数セットを用意することで、複数箇所の温度をワイヤレスで計測し、一つのグラフとして統合できる。

また、RS232モジュールセットであれば、有線で接続していたRS232のシリアル通信をアプリで無線化できる。クラウド上の通信アプリでコマンドを送受信できるため、遠隔からコマンドの監視も可能だ。

電子部品はサーボモーターやカメラモジュール、LEDセット(単色/フルカラー/ドットマトリクス/7セグメントなど)、ステッピングモーターやポテンショメーターなど、リリース段階で50種類をラインアップ。年内に500種類を目途に増加予定としている。

1セットあたりの価格は2万円から3万円(全て税抜)。「何をしたいのか」という用途で部品を選択できることが強みだ。

「obniz」は電子部品をクラウド化できるIoTプラットフォームだ。エッジコンピューターの概念がないため、電気回路的に動作可能であればエッジソフトウェアの開発は不要でクラウドから操作できる。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. スマートウォッチを生化学ヘルスモニターシステムへと変える粘着フィルムを開発
  2. 従来よりも靭性を2倍に高めた固体電解質を開発——次世代型固体電池の実現へ
  3. ご先祖様を3Dプリント精霊馬に乗せて、首都高を爆走させたい!
  4. 3D CADやIoTなど、ものづくりに必要な知識や技術を学べるオンライン学習システム「MID PLC オンライン」
  5. クラウドファンディングで約8000万円を集めたインスタコードからMakerが学ぶべき点とは
  6. Android 10(Go edition)搭載のIoTエッジデバイス「Acty-G3」発売へ、eSIM/NFC対応のカスタムモデルも提供
  7. 不織布使用量が従来品の1/10——3Dプリンター製の再使用可能マスク「θ(シータ)」
  8. パソコンの仕組みが学べる——TSUKUMO、組み立てて作るWindowsタブレット「Kano PC」の取り扱いを開始
  9. 最先端新技術で寿司を握る——OPEN MEALSの「超未来すし屋」、2020年東京にオープン
  10. micro:bitで動くロボットカー——STEM教育向けロボット「TPBot」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る