靴を乾燥、殺菌して清潔に保つ——シューケアデバイス「Shoe-Blast」
2019/07/16 11:00
靴を清潔に保つシューケアデバイス「Shoe-Blast」のクラウドファンディングが、Kickstarterで進行中だ。
Shoe-Blastは、靴の中を乾燥/殺菌し、臭いの発生や雑菌の繁殖を抑えるシューケアデバイス。両端のヘッドを外して靴に挿入し、スイッチをオンにすると40~60℃の熱風を送り込んで内部を乾燥させると共に、紫外線灯で殺菌する。
運転を開始すると、Shoe-Blastはセンサーで靴の内部の湿度をチェックし、それに従って運転時間を表示、乾燥が終わると自動的に停止する。湿度の高い梅雨時には、特に重宝するだろう。靴の他にも手袋、帽子、ヘルメットなどの乾燥/殺菌に使用することができるという。
大きさは220×58×58mm、重さは400g、USB Type-Cケーブルによる充電式で、3時間の充電で1時間使える。
Shoe-Blastの価格は、Kickstarter特別価格で139ドル(約1万5000円)。出荷は2019年9月の予定で、日本への送料は10ドル(約1000円)だ。
Shoe-Blastは1万ドル(約108万円)を目標に、2019年7月28日までクラウドファンディングを実施する。2019年7月16日時点で約7800ドル(約84万円)を集めている。