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ロボットを動かしてグラフを描こう——数式入力でグラフを描画する学習用ロボット「ナノローバー」

ヴイストンは、専用ソフトに数式を入力すると床面にグラフを描画する学習用ロボット「ナノローバー」を発売する。

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ナノローバーは、描画用のペンを上下させる機能を備えた図形描画できる2輪走行ロボットだ。元々は浜学園グループが運営し、数学の抽象的な概念を具体的なロボットの動きなどを通じて理解を深めることができる「ロボット数学教室」向けの学習用ロボットとして開発された。

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専用ソフトウェア「nanoRoverMath」に数式を直接入力することで、ノンプログラミングでそのままグラフとして紙面に描画することができる。また、同ソフトウェア上で速度や加速度、移動距離などを指定した上で、動作開始ボタンを押下することで動作させることもできる。

nanoRoverMathによるグラフ描画の他に、「Arduino IDE」によるプログラミングや、ROSデバイスとしての制御にも対応。PCなどからの無線操縦ができるようになるサンプルソースも付属する。

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高精度のエンコーダー付きギヤードモーターを搭載し、精密なモーター制御によって安定した描画が可能になるという。また本体前面にはフルカラーLEDを搭載し、ロボットの動作状態を表示したり、プログラミングによって発光状態を制御したりすることもできる。

サイズは66×69×95mmで重量が約169g(電池搭載時)、2つの車輪とペンの上下機構部に駆動モーターを備える。

電源は単3アルカリ乾電池×2本、または単3Ni-MH充電池×2本となる。本体の他に描画用サインペンとmicroUSBケーブルが付属し、価格は4万円(税別)だ。同社ECサイトなどで販売する。

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