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ロボットアームが時を刻むデザイン腕時計「ロボットアームウォッチ」

横浜発のプロジェクト、ロボットアームが時間を教えてくれるデザイン腕時計「ロボットアームウォッチ」がKickstarterに登場、目標金額をクリアした。

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ロボットアームウォッチは、ホワイトボディのロボットアームで時を、液晶のデジタル表示で分を教えてくれるデザインウォッチ。特殊なモータームーブメントにより、現在時刻で先端のグリッパーが止まるようにプログラムされている。

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メカニカルな時計本体は存在感があり、ロボットアームの作動音がボディに響く。時計の中に、ロボットアームが動くスペースを確保するのに苦労したそうだ。プラスチック製ボディのサイズは56×54×22mmで、ラバーバンドは手首回りサイズ17~23mmで調整できる。

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本体には、アイドルモードと時間表示モードを切り替える「キーA」ボタン、時間設定をする「キーB」ボタン、USB充電用ポートを備える。キーAを押すとアイドルモードになり、ロボットアームは1時の後ろに留まる。再度キーAを押すと時間表示モードに切り替わり、ロボットアームが自動的に時間を表示する。

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ロボットアームウォッチの予定小売価格は3万8000円、Kickstarterでは2万5000円で支援を募った。時計本体のカラーは、ホワイト/ブラックを用意している。

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ロボットアームウォッチは、2019年7月29日までの日程でクラウドファンディングを実施。1週間という短い募集期間ながら、30万円の目標額を集めてプロジェクトを達成した。

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