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500ドル以下でXY精度3μmを実現——デスクトップSLA方式3Dプリンター「SolidMaker」

SLA(光造形)方式を採用した3Dプリンター「SolidMaker」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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SolidMakerは、レーザースキャン方式で高い精度が特徴のデスクトップ3Dプリンター。精度はXY軸が3μm、Z軸が10μm。レーザースキャン速度は最高毎秒320mmで、スピードと仕上がりを両立させている。

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造形サイズは120×120×150mm、積層ピッチは25~200μm。スポット径は100μmと細かな表現も可能で、かみそりの持ち手や入れ歯といった小型オブジェクトから、医療モデルや建築モデルといった大型オブジェクトまで対応する。

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キャリブレーションシステムを搭載し、リアルタイム較正が可能。パワーオフメモリー機能も搭載しているので、突然停電しても復帰後に印刷を再開できる。

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ボディはオールメタルで、本体サイズは230×270×420mm、重量は8kg。スライサーソフトウェアとして専用の「SolidPreform」を用意し、ファイル形式はSTL/OBJをサポートする。接続ポートはUSB端子だ。

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大きさや仕様は同じだが、3.5インチタッチスクリーン搭載の「Pro」モデルも用意している。オプションで500mlの専用レジンを用意しているが、標準的な405nmのUV硬化樹脂にも対応するという。

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SolidMakerの早割価格は449ドル(約4万9000円)で、39ドル(約4300円)で500mlレジンが1本追加できる。出荷は2019年11月の予定で、日本への送料は50ドル(約5400円)だ。

SolidMakerは、2019年8月27日までクラウドファンディングを実施中。8月15日時点で、5万ドル(約543万円)の目標額を上回る約20万1000ドル(約2100万円)を集めている。

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