新しいものづくりがわかるメディア

RSS


プロトタイプからフルスケール生産まで対応——3タイプのSoCが選べる開発ボード「Project-X」

プロトタイプからフルスケール生産に対応可能な開発ボード「Project-X」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

photo

Project-Xは、処理能力の異なる3タイプのSoC「AllWinner H2+/H3/H5」を搭載した開発ボード「X-A1」シリーズ。プロダクトに必要なプロセッシング、グラフィック処理、動画再生能力に応じ、3つのボードから選択できる。

photo

「X-A1 AllWinner H2+」は、AllWinner H2+ クアッドコア Cortex-A7(32-bit) RAM512MB、「X-A1 AllWinner H3」は、AllWinner H3 クアッドコア Cortex-A7(32-bit) RAM1GB、「X-A1 AllWinner H5」は、AllWinner H5 クアッドコア Cortex-A53(64-bit) RAM2GBを搭載する。

photo

いずれもネットワークはGigabit Ethernetに対応し、40/20ピン拡張ヘッダー、デバッグUART用4ピン、PoEモジュール用ヘッダー、Raspberry Pi HAT用アダプターなどを備え、12V電源で駆動する。

photo

それぞれの拡張ヘッダーはUSB接続と12V電源をサポートする他、MACアドレス用にEEPROM、U-Boot用にSPIフラッシュを搭載する。また、micro USBポートを介してUSB OTGに対応しており、 eMMCメモリへのドラッグアンドドロップが可能になり、ソフトウェア開発をサポートする。

photo

Project-XのH2+/H3/H5は、今ならそれぞれ数量限定の早割価格69ニュージーランドドル(約4600円)/75ニュージーランドドル(約5000円)/98ニュージーランドドル(約6600円)で提供する。出荷は2019年11月を予定しており、日本への送料は16ニュージーランドドル(約1080円)だ。

Project-Xは、2019年9月30日までクラウドファンディングを実施中。9月6日時点で、7550ニュージーランドドル(約51万円)の目標額に対して約1800ニュージーランドドル(約12万3000円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry Pi財団、Mastodon公式インスタンス立ち上げを発表——Raspberry Pi 4で運用
  2. 医療用検査機器開発にRaspberry Piを採用——信頼できる産業用開発プラットフォームと評価
  3. 早稲田大学、光造形3Dプリンターによる金属/樹脂精密構造体の作製に成功
  4. 昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った
  5. 1秒当たり250mmでの高速印刷が可能な3Dプリンター「Guider3」販売開始
  6. MITの学生チーム、金属3Dプリンティング用金型鋼材料を開発——Teslaギガファクトリーの金型製造も
  7. シャープの懐かしPC「X68000」を復活させるプロジェクトがKibidangoに登場
  8. 第1回 ラズパイってなんですか
  9. Raspberry Piと公式カメラを1つに——Raspberry Pi 2/3/4B対応ケース「PiShell 2」
  10. 第11回 抵抗? コンデンサー? IC? ラズパイで扱う電子パーツについて教えて!

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る