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オープンソースのCNCコントロールボード「Smoothieboard v2」

オープンソースのCNCコントロールボード「Smoothieboard v2」がKickstarterでクラウドファンディング中だ。

Smoothieboard v2

Smoothieboard v2は、3Dプリンター、CNCフライス盤などの製作加工機械のコントロールボード。MCUにLPC4330(Cortex-M4F/M0、204MHz)を採用し、ステップモーター制御、モーター、ソレノイド、ランプ、ファン類の電源オン/オフ、エンドストップやプローブなどのオン/オフ信号検出などの機能を搭載している。

Smoothieboard v2

G-codeを解釈しモーター類をコントロールするファームウェア「Smoothie」もオープンソースで、「Smoothieware」コミュニティで維持管理されている。

コンピューターとは、イーサネット、USB、またはSDカード経由で接続する。Raspberry Piを直接マウントできるポートも用意されている。

Smoothieboard v2

Smoothieboard v2には、低価格の「v2-mini」、標準的な「v2-prime」、高機能の「v2-pro」の3つのバージョンがある。ステッパードライバー数は、v2-proが5、v2-primeとv2-miniが4。v2-miniは32分の1、v2-primeとv2-proは256分の1のマイクロステッピングが可能だ。さらに、v2-proはFPGAを搭載している。

Smoothieboard v2

Smoothieboard v2の価格は、v2-miniの早期割引価格が85ユーロ(約1万円)、v2-primeの価格は140ユーロ(約1万7000円)で、v2-proは250ユーロ(約3万円)だ。出荷予定は、v2-miniが2020年2月、v2-primeが2020年1月、v2-proが2020年4月。日本への送料はいずれも30ユーロ(約3600円)だ。

Smoothieboard v2は2万ユーロ(約240万円)を目標に、2019年9月30日までクラウドファンディングを実施するが、2019年9月17日時点で既に目標額を達成し約2万7000ユーロ(約320万円)を集めている。

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