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LPWAをプラットフォームにしたIoT開発プラットフォーム事業がFUNDINNOに登場——IoTによる社会インフラ監視を事業化

LPWAをプラットフォームとし、社会インフラの監視を目指すIoT開発プラットフォーム事業が、株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOに登場する。

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事業者はInnovation Farmで、複数のLPWAを1つのデバイスで制御可能にし、低コスト/短期間でIoTデバイスの開発が可能な仕組みを構築する。システムは4規格のLPWA(sigfox/LTE-M/LoRaWAN/ELTRES)に対応可能。一括で制御できる仕組みをデバイスに搭載することで、ハードウェア開発の工数が大幅に削減できるとしている。

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データ処理等のサービス開発においても、これらのLPWAとの通信データを1つのプラットフォームで処理できる仕組みを開発。アプリケーションなどにAPI連携させるだけで、様々なLPWAに対応したサービスを開発できる。対応LPWA数のさらなる増加も計画しているという。

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同社はこの仕組みを活用し、企業のLPWAのニーズへの対応や、自社展開として、LPガスの遠隔検針や橋や道路などの破損/劣化監視などに応用する計画だ。LPWAの活用が進むことで、社会インフラの監視のスマート化や、それらに携わる人の業務効率化や省人化を目指す。

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事例として、LPガスの遠隔検針への活用の取り組みを、栃木市のケーブルテレビ事業者とLPガス事業者と共同で展開。ガスメーターに接続する機器の構造や通知の仕組みは特許を取得しており、今後の事業展開に大きく寄与しているという。加えて、一般財団法人と損傷検知装置の開発についての共同研究も進行中だ。日本全国の様々な社会インフラの損傷レベルを日々見守り、危険防止に活用していくことを目指す。

FUNDINNOでの募集期間は2019年9月25日~2019年9月27日、目標募集額は2500万円。上限募集額は5000万円を予定している。

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