新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ウェブアプリでロボットを動かせる——Raspberry Piベースのロボットキット「Vigibot」

Raspberry Piを搭載したロボットキット「Vigibot」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

photo

Vigibotは、インターネット経由でロボットを自由にコントールできるシステム。ロボットに搭載されたPiカメラのマシンビジョンを見ながら、リアルタイムでロボットを走行させたり、グリッパーを操作したりできる。

photo

ロボットの操作には、サイトwww.vigibot.comへの登録とログインが必要だ。ウェブページのトップにある眠った顔のロボットアイコンが利用できるロボットで、クリックしてロボットを選ぶと緑色になる。ビデオフレームは映像の提供だけでなくロボットへのコントロール入力としても機能し、フレーム上でクリックやドラッグをすると、ロボットカメラのパンやチルトなどができる。また、隣にある操作アイコンやキーボードの方向キーを使ってもロボットのコントロールができる。

photo

ロボットアイコンの下には名前とping値が表示され、リアルタイムのレイテンシーモニタリングもバーグラフで表示される。現在はフランスにあるサーバー1台だけを提供しているため、同時接続できるユーザー数に限りがあるという。

photo Piカメラにサーボを組み込み、チルト、パンが可能だ

Vigibotロボットとして、4輪駆動の「4WD」と、4WDにグリッパー×2とカメラのパン/チルト機能を備えたスマイリングリングヘッドを搭載した「Minus」を用意している。4WDキットは149ユーロ(約1万7900円)、Minusキットは249ユーロ(約2万9900円)で提供する。どちらも組み立てにはんだ付けは不要だ。2020年3月の出荷を予定しており、日本への送料は4WDキットが20ユーロ(約2400円)、Minusキットが12ユーロ(約1440円)だ。

photo オリジナルのグリッパーも提供する

Vigibotは、2019年12月19日までクラウドファンディングを実施中。12月3日時点で、5000ユーロ(約60万円)の目標額に対して約3000ユーロ(約38万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry Pi 4で動くミニチュアiMacを製作——小型だが中身は本格派
  2. 豊富なI/Oでオートメーションができる——Raspberry Pi4搭載AIカメラ「Vizy」
  3. 2万8000年作動するダイヤモンド電池の実現に向けて——核廃棄物が原料
  4. JAXAの研究成果を活用——自ら起き上がり頂点で立つ立方体「三軸姿勢制御モジュール」
  5. 軽量ダイレクトエクストルーダー搭載——高品位な高速造形が可能なFFF方式3Dプリンター「BIQU BX」
  6. リモートエピタキシャル成長でフレキシブルなマイクロLEDを製造する手法を開発
  7. 電池無しでLEDが光る——FLASH iPhone 12シリーズ用ケース「東京回路線図」発売
  8. 翼と胴体が一体化したV字型飛行機「Flying-V」、スケールモデルの飛行に成功
  9. 宇宙への飽くなき挑戦を続けるインターステラテクノロジズの今
  10. 立ち仕事の負荷を軽減——工場向けのアシストスーツ「archelis for Factory」提供開始

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る