家電製品のON/OFFを遠隔監視——月額2650円の見守りサービス「Sobamii」
2019/12/18 14:30
テレビなどの家電製品と接続して、その使用状態から安否を判断する見守りサービス「Sobamii」がMakuakeでプロジェクトを開始した。
Sobamiiは、家電製品とコンセントの間に本体を設置し、一定時間未使用の場合や一定時間連続使用の場合に異常と判断し、事前に登録した電話番号宛にSMSメッセージを送信する仕組みだ。
簡単に設置でき、カメラを使わないためプライバシーが守られるという。また、異常時のみにメッセージが来るため、見守る側の負担も少ない。SMSを使用するのでスマートフォン以外の携帯電話にも対応する。
異常判断の閾値は、デフォルトが24時間の未使用および12時間の連続使用だが、1~24時間の間で1時間単位で設定できる。本体の外形寸法は140×115×43mmで重量は380gとなる。利用には月額2650円が必要になる。
支援およびリターンは、【超早割30%OFF】Sobamii半年利用料が1万2200円、【早割20%OFF】Sobamii半年利用料が1万3900円、【2台セット割35%OFF】Sobamii半年利用料が2万2700円(いずれも税込)などとなっている。
プロジェクト目標金額50万円のところ、2019年12月18日時点で約26万円の支援を集めている。