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先端内径150μmで精密造形——テクダイヤ、FFF方式3Dプリンター用ヘッドノズルを開発

テクダイヤは、従来のヘッドに比べ、先端の内径が小さいディスペンサーノズルを使用して、より精密な3Dプリンティングが可能な先端内径150μmの3Dプリンター用ヘッドノズルを開発した。

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同社によると、FFF方式の3Dプリンターに使われているヘッドノズルの先端内径は、小径になるほど精巧なプリントが可能だが、フィラメント詰まりなどを防ぐためには先端内径200μmが最小径とされていた。

今回、粒子が細かく詰まりの可能性が少ないポチコン(大塚化学のチタン酸カリウム繊維「ティスモ」配合複合材料)を使うことで、先端内径200μm未満のディスペンサーノズルでも3Dプリンティングが可能と判断。熱伝導率の高い真鍮の使用、同社ディスペンサーノズルの特長である中心ズレのない小径穴あけ、内部に段差のないテーパー形状を適用することで、先端内径150μmの3Dプリンター用ヘッドノズルを開発した。

開発したディスペンサーノズルへの切り替えにより、従来ヤスリ工程が必要だった精密ギアの製作において、3Dプリンティング工程のみで求めていた精度の製品の造形に成功したとしている。

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