オンラインプログラミング環境を使ってC言語を学ぶ入門書「楽しく学ぶC言語」
2020/01/07 09:00
技術評論社は、「楽しく学ぶC言語」を2020年1月18日に刊行する。
本書は、環境構築の不要なオンラインプログラミング環境「Bit Arrow」を利用して学ぶC言語の入門書だ。簡単な図形やアニメーションを作成できるライブラリを利用し、C言語の基礎やアルゴリズムなどを学びながら、最終的にシューティングゲームを作成する。
3部構成になっていて、第1部「C言語を楽しもう」では、Bit Arrowの利用やプログラミングの基本に加え、図形の描画や動かし方などについて学習する。
第2部「シューティングゲームを作ろう」では、キーボードからの動き、プレーヤーの作成方法、敵や弾の描画や当たり判定などを解説しゲームの作成方法を教える。さらに第3部「発展」では、アルゴリズムと関数の再帰呼び出しなどについて取り扱う。
著者は飯塚康至氏、監修は長慎也氏。B5変形判400ページ、定価は2780円(税別)だ。