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本物みたいに気まぐれなネコ型ホームロボット「MarsCat」 #CES2020

深センのロボットスタートアップElephant Roboticsが、ラスベガスで開催中のCES 2020において、ネコ型ホームロボット「MarsCat」を発表、並行してKickstarterにて支援を募っている。

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MarsCatは、人の顔を見たり、声を聞いて反応し、歩いたり、走ったり、伸びをするなど、自律的に多彩な動きをする。その動きは「飼い主」でも予測不能だという。

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鳴き声やしぐさで様々な感情を表現し、ネコらしく気まぐれで、時には言うことを聞かないときもある。飼い主に体をなでてもらったりおもちゃで遊んだりしているうちに、AI機能により固体特有の性格に変わっていくとしている。

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頭、足、尻尾に合計16個のサーボモーターを内蔵。さらに、カメラ、マイク、タッチセンサー、TOFセンサー、ジャイロを搭載し、瞳にはOLEDを採用している。制御部はRaspberry Pi搭載し、AI部分やAPI関連はオープンソースとして公開、瞳やボディ各部の動きをカスタマイズすることも可能だ。

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外形寸法が約372×200×329mm(立ち姿勢、尻尾除く)で重量約2.5kg。消費電力は約20W、USB-Cから約3時間の充電で2~5時間の稼動が可能だ。

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Kickstarterでの早割価格は、本体とアクセサリーなどを同梱して649ドル(約7万円)。ボディカラーは白、黒、茶トラ、灰トラから選べる。出荷は2020年3月の予定で、日本への送料は29ドル(約3000円)だ。

MarsCatは、2020年2月9日までクラウドファンディングを実施中。1月9日時点で、目標額2万ドル(約217万円)の5倍を上回る約10万ドル(約1090万円)を集めている。

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