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If~thenを遊びながら学ぶ——子ども向けプログラミングトイロボット「The Ifs」

子ども向けプログラミングトイロボット「The Ifs」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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The Ifsは、 子どもや初心者でも遊びながらコーディングの基礎が学べるキューブ型ロボット。If(条件)とThen(アクション)のコーディングブロックをロボットの頭部に乗せるだけで、条件に応じたアクションを実行する。対象年齢は3~10歳だ。

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ロボットはそれぞれ特別な能力を有する4つのタイプが用意されており、母(Emma、レッド)、父(Liam、イエロー)、兄(Noah、ブルー)、妹(Holly、パープル)の4人家族という設定だ。Emmaはカラーセンサーで色を検知し、カメレオンのように背景と同じ色に変化することができる。Liamは近接センサーで侵入者を検知し、家族を守る。Noahは振動モーターを内蔵して動き回り、Hollyは感情を表現することができる。

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カラフルなコーディングブロックは、条件とアクションに応じたイラストが描かれているので、子どもでも感覚的に意味が理解できるという。ロボットの頭部にマグネットでIfとThenのブロックを組み合わせて取り付けることでロボットに思い通りの動作をさせられる。例えば暗くなったらライトを点灯したり、触れると楽器の音を出したりでき、ブロック遊びを通じて子どもの創造性を育てるとともに、コンピュータープログラミングの考え方を学べるとしている。

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各ロボットのサイズは59×55×55mmで、慣性測定ユニット、Bluetooth/Wi-Fi、RGB LED、温湿度/光センサー、振動モーター、マイク、充電式リチウムイオン電池、スピーカーなどを内蔵する。Arduino IDE対応の互換ボードを使用したオープンソースプロジェクトで、資金調達に成功した際にデータを公開するとしている。

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The Ifsは、Kickstarter特別価格319ユーロ(約3万8700円)で提供する。内容はロボット×4、ストーリーブック×3(レベル1~3)、プレイングカード×3(レベル1~3)、If/Thenブロック×各24。2020年12月の出荷を予定しており、日本への送料は25ユーロ(約3030円)だ。

The Ifsは、2020年1月25日までクラウドファンディングを実施中。1月17日時点で、20万ユーロ(約2425万円)の目標額に対して約9万4000ユーロ(約1148万円)を集めている。

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