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シンプルな構造で組み立て簡単——Arduino搭載のミニロボットアームキット「LittleArm V3」

Arduino搭載のミニロボットアームキット「LittleArm V3」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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LittleArm V3は、コントローラーにArduinoを搭載し、サーボモーター4個で駆動するミニロボットアームキット。LittleArmシリーズの最新版で、子どもや初心者でも簡単に組み立てられ、モバイルアプリからリモート操作ができる。

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子どもには組み立てやすいよう、パーツやネジの数を最小限に抑えている。グリッパーはスプリング式とし、ショルダーパーツは丸みを帯びたデザインにし、かつ強化することでサーボモーターをクランプできるようになり、ネジを不要にした。3Dプリンティングパーツは合計4つ、いずれも素材にPLAを使い、0.3mmの低解像度で出力が可能。部品点数は合計21個(ネジ6本を含む)で、約20分で組み立てられる。

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アプリはWindows/Linux/Androidに対応し、USBかBluetoothでPCやスマートフォンと接続する。アプリからロボットの操作やトレーニングができ、アームの通過点を記憶してプレイバックする機能も備える。

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コントローラーにはArduino Nanoを使用し Arduino IDEやグラフィカルツールのBlocklyDuinoなどでリプログラミングも可能。オープンソースの多脚ロボット「mePed」用の制御基板を流用しており、超音波/赤外線センサーなど各種センサーを簡単にプラグインできる。

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すべての部品が揃った「フルキット」を79ドル(約8500円)、プラスチック部品以外が揃った「3Dプリンティングキット」を59ドル(約6400円)、組み立て済みの「フルアセンブルキット」を89ドル(約9600円)で提供する。2020年7月以降の出荷を予定しており、日本への送料はいずれも23ドル(約2490円)だ。

LittleArm V3は、4000ドル(約43万円)を目標に2020年2月13日までクラウドファンディングを実施する。

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