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IoTBASE、次世代LPWAN通信規格「ZETA」に対応したIoTトライアルパック提供開始

IoTBASEは、LPWAN(Low Power Wide Area Network)の規格である「ZETA」との接続対応を行い、同社が提供するIoTクラウドサービス「IoTCanvas」と、8種類のセンサーを組み合わせたIoTトライアルパックの提供を開始したと発表した。

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ZETAは、英ZiFiSenseが開発したLPWAN規格で、超狭帯域(Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信、マルチホップメッシュネットワークによる分散アクセス、低消費電力による双方向通信などを実現するIoTに適した規格だ。

IoTCanvasは、デバイス/回線/アプリをワンストップで提供し、IoTを活用することで、現場の見える化で業務課題を解決するIoTクラウドサービス。センサーと回線をパッケージ化した用途別パックを組み合わせるだけで、課題にあったIoTデータのモニタリング環境ができあがる。 今回の接続対応により、ZETAに対応した照度、温度、温湿度、人感、漏水、水位、水圧、ドア開閉の8種類のセンサーの情報を、アプリ上で確認できるようになった。

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