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EEGヘッドセットと連携——脳フィットネスやヨガの効果を高める「SmartBrainFit」

脳フィットネスやヨガの効果を高めるデバイス「SmartBrainFit」がKickstarterに登場し、支援者を募っている。

SmartBrainFitは、EEG(Electroencephalogram)ヘッドセットと呼ばれる脳波計と連携して使うデバイス。EEGヘッドセットの内蔵センサーが測定する脳波データを処理して、脳の状態を光、音、振動でフィードバックする。SmartBrainFitを使って、目標とする黙想や集中レベルに脳の状態が達しているかどうかを知ることにより、いわゆる脳フィットネスやヨガの効果を高めることを目的としている。

SmartBrainFit

SmartBrainFitは、EEGヘッドセットにNeuroSkyの「MindWave Mobile 2」を使い、Bluetooth通信で接続する予定だ。発光、振動などのしきい値はPCで設定する。

SmartBrainFit

脳フィットネスやヨガのほか、SmartBrainFitは、ニューロフィードバックにも有効だという。ニューロフィードバックは、望ましい脳波が現れると音や光などでフィードバックを与えることにより、脳が自律的な学習を行うバイオフィードバック技術だ。もともとは神経障害の治療のために研究されてきたものだが、近年は、スポーツや音楽のパフォーマンス能力向上、宇宙飛行士やF-1ドライバーの訓練などに応用されている。

SmartBrainFit以外にもさまざまなニューロフィードバック用デバイスが市販されているが、使用する場合は専門知識のあるセラピストの指導を受けた方が良いだろう。

SmartBrainFit

SmartBrainFitの価格は100ドル(約1万1000円)で、MindWave Mobile 2付きのパッケージは200ドル(約2万2000円)。出荷は2020年3月の予定で、日本への送料は15ドル(約1600円)だ。

SmartBrainFitは1万2000ドル(約130万円)を目標に、2020年2月3日までクラウドファンディングを実施する。

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