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スマホを充電できるテーブル——太陽電池内蔵のQi充電対応テーブル「EBÖRD」

自然光や室内光で自動に蓄電し、対応デバイスを置くだけでQi充電できるテーブル「EBÖRD」がGREEN Fundingでプロジェクトを開始した。

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EBÖRDは、太陽電池パネルと10000mAhの充電池を内蔵し、自然光や室内光など300ルクス以上の光量の光源があれば自動に蓄電できる。電源を必要としないため環境に優しく電気代も不要。電源ケーブルを接続する必要もないので移動も容易だ。屋外での使用も想定してウォータープルーフ加工が施されている。

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Qi充電対応デバイスであれば、テーブル面のどこに置いても充電可能だ。4個までの複数デバイスの充電ができる。間接照明を備えたライトオプションやBluetoothによる音楽再生が可能なスピーカーオプションも用意されている。

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室内光による発電を実現するために、人の目が微弱な光をとらえて電気信号に変える仕組みに倣い、表面にたんぱく質の膜を巡らせた発電パネルを新たに開発し使用している。天板にはガラス同士を樹脂膜で接合したラミネートガラスを使用しているため割れにくく、もし割れた場合でもガラスが飛散しにくいという。サイズおよび重量は、天板サイズが600×490mm、天板厚みが10mm、天板の高さが450mmで重量が9kgだ。

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支援およびリターンは、【先着20セット】Super Early Bird 44%OFF<スマートテーブルEBÖRD>が9万8000円、【先着50セット】Early Bird 33%OFF<スマートテーブルEBÖRD>が11万8000円などとなっている。

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プロジェクト目標100万円のところ、2020年1月29日時点で約75万円の支援が集まっている。

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