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タッチスクリーン付IoTデバイス開発に——ESP32開発ボード「ioTouch」

ESP32ベースのIoTプロジェクト開発ボード「ioTouch」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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ioTouchは、Bluetooth/Wi-Fiに対応したESP32マイコン搭載開発ボード。24bit RGB TFT強化ガラスタッチスクリーンを搭載し、3.5(320×240px)/4.3(480×272px)/5.0(800×480px)インチの3タイプから選べる。47×57mmのコンパクトな本体と脱着可能なタッチスクリーンが特徴で、さまざまな箇所に設置可能。USBケーブルを接続し給電すれば、最小限の設定で駆動できる。

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オープンソースのライブラリーで構築した簡単かつ直感的なフレームワークなため、タッチ/ビデオエンジンのコーディングスキルは不要。数ラインのコードでインタラクティブなページを作成でき、フレームワークはタッチ検出、ボタンのプッシュ/リリースのエフェクト、自律トラッキング、ダイヤルやスライダーなどのグラフィカルオブジェクトに対応する。また、グリッドやスタイルが素早いページ描画、異なるサイズや解像度のディスプレイへの移植も容易だという。

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マイコン「ESP32-WROOM」は、デュアルコアXtensa 32ビットLX6 MCU、16MBフラッシュを内蔵。ビデオエンジンコプロセッサー「FT813 EVE2」は、1MBのグラフィックRAM、24ビットのRGBインターフェース、容量性タッチエンジン、オーディオエンジン、PWMブラックライトアウトプットを内蔵する。ほかにも、自律ブート対応しモニター目的に便利なUARTトランシーバー内蔵のUSBコネクターや、スマートパワー管理機能などを備える。

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ioTouchは今なら、3.5/4.3/5.0インチタイプをそれぞれ130ユーロ(約1万5600円)/135ユーロ(約1万6200円)/140ユーロ(約1万6800円)で入手できる。2020年6月の出荷を予定しているが、今のところ日本への出荷には未対応だ。4万ユーロ(約481万円)の調達を目標に2020年2月23日までクラウドファンディングを募る。

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