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クラウドファンディングサイト間連携によるプロジェクトの共同開催へ——「GREEN FUNDING」と「Kibidango」が連携

クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGとKibidangoは2020年2月14日、両サイトの連携によるプロジェクトの共同開催を開始した。

従来のクラウドファンディングではさまざまな理由から、同じプロジェクトを複数のサイトで同時開催することは難しかった。また、多くの支援者を得ていたにもかかわらず、達成金額にわずかに届かず未達成となるケースも多かった。

共同開催プロジェクトによって、プラットフォームごとに分離されていた支援者がひとつになり、より多くの支援を集められる可能性が高まる。同じプロジェクトを同時開催することで、両プラットフォームのユーザーに訴求できるだけでなく、両社のクラウドファンディングに関する知見を活用できるという利点もある。

全てのプロジェクトが自動的に共同開催の対象になるわけではなく、事前申し込み/審査が必要だ。追加費用などはかからないが、それぞれのプラットフォームに規定の手数料を支払う必要がある。

プロジェクトの管理は各プラットフォームで一元化されるわけではなく、提供される特典もサイトごとに提供され、あくまでも目標金額と支援総額、合計支援者数のみが共有化される仕組みだ。

両サイトはシステムを連携し、Kibidangoが国内で販売するプロダクトを中心に実験的にプロジェクトを共同開催する。既に、アウトドアチェア「CLIQ Chair」、CO2レーザー加工機「beamo」が1000万円以上の支援を集めることに成功している。

また、リアル拠点である次世代型ショールーム「蔦屋家電+」を活用した連携も実施する。蔦屋家電+での展示は、2020年2月19日から開始予定だ。

今後は、Kibidangoで展開する海外商品の日本上陸プロジェクト「きびたん(きびだんご海外面白商品探索部)」のプロジェクトから、共同開催を進める。

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