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「mBot」でロボットプログラミングを学ぶ——FOM出版、「mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミング」発刊

FOM出版は、組み立てロボットキット「mBot」を使ったロボットプログラミングの基礎が身に付く「<改訂版> Makeblock公式 mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミング」を、2020年2月21日に発売する。

mBotは、Scratchベースの簡単なプログラミングでコントロールできる走行型ロボットキットだ。超音波センサーやライントレースセンサーなどのセンサー類も搭載する。

本書は、mBotの製造元であるMakeblockの唯一の公式テキストだ。mBotを動かしながら小さな目標達成を積み重ねていくことで、プログラミング的思考を着実に育成することができる。内容はもちろん、文字サイズを大きくしたりルビを振ったりと、小学生の読者でもできるだけ親しみやすく学べるような工夫がされている。

具体的には、mBotのLEDを光らせたり音楽を鳴らしたり、また障害物を回避しながらmBotを走らせたりするなどの動きを題材にしてプログラミングを学習する。

著者は久木田寛直氏 。B5変型判191ページで、定価1980円(税込)だ。

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