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遊びながらコーディングを学ぶ——カラーコードを読み取って動く知育玩具「Magcoding Hello」

カラーコードを読み取って動いたり音を出したりする知育玩具「Magcoding Hello」がKickstarterでバッカーを募っている。

Magcoding Helloは、遊びながら自然にコーディングを身に付けていく玩具。二輪走行しながら4色のカラーコードを読み取り、カラーコードごとにあらかじめ割り当てられた動作をする。

Magcoding Hello

Magcoding Helloは、カラーコードによって、前進、後進、旋回、方向転換(右折、左折、Uターン)、速度変更(低速、通常、高速)、ドレミファソラシドの単音演奏、動物の鳴き声(イヌ、トラ、ニワトリ)などさまざまな動作ができる。カラーコードを組み合わせて、走る速さや方向を変えたり、動物の鳴き声を出したり、簡単な曲を演奏したりするコーディングが可能だ。最大で60種類の動作を保存でき、線に沿って走るラインフォローもできる。

Magcoding Hello

Magcoding Helloの対象年齢は3~12歳。本体上面にあるボタンを押して進行方向を直接コーディングできるようにもなっている。子どもたちは、カラーコードと動作が書かれた「スタンダードコーディングカード」で進行方向などのコーディング方法を学ぶことから始めて、「プレイシート」のゴールを達成できるようなコーディングを覚えていく。

Magcoding Helloの大きさは83×118×78mmで、単4電池で動く。

Magcoding Hello

Magcoding Helloの価格は、本体のほか、カラーコードステッカー(A4サイズ)×1、スタンダードコーディングカード×26、プレイシート×1などが付いて45ドル(約4900円)。出荷は2020年4月の予定で、日本への送料は40ドル(約4400円)だ。

Magcoding Helloは3万ドル(約330万円)を目標に、2020年3月18日までクラウドファンディングを実施する。

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