新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ダイナフレックス、ディープラーニングベースの顔認識ソフトウェア「DeepSight」発売

ダイナフレックスは、ディープラーニングベースの顔認識ソフトウェア「DeepSight(ディープサイト)」を販売開始する。

同社はこれまで、アムステルダム大学AI研究室のスピンオフ企業であるSightcorpの顔認識ソフトウェア「CrowdSight/Insight」を販売してきた。CrowdSightの後継となるDeepSightは、コンピュータービジョンとディープラーニング技術により、リアルタイムの顔面分析を実現する。イメージデータ、ビデオ、カメラ経由で得られる映像を分析して、性別、年齢、表情(幸福/驚き/怒り/いらいら/恐怖/悲しみなど)、服の色といったデータをリアルタイムで提供する。

photo

CrowdSightの顔面検出範囲は±30°以内だったが、DeepSightはディープラーニング技術の採用によりほぼ無制限となった。顔面検出精度も向上し、男性91.7%、女性94.8%。実年齢に対する年齢推定精度は±5.27才、性別判定精度は男性93.0%、女性91.8%としている。

顔面検出能力の向上に伴い、横向きや上下向きの顔の検出、マスクをした顔の検出も可能となり、年齢や性別、表情判定も可能だ。15歳以下の顔データの強化も図り、0才児から老人まで使える。特殊なカメラや複数のカメラは不要だ。

カメラに正対せず通過するだけの通行者の人数計測、通過する顧客を追跡し注目時間の測定、顧客が注目しているものなどを知るヘッドポーズの推定などもできる。

製品は、ライセンス有効期間(3カ月/6カ月/1年)のあるソフトウェア開発キットと、ライセンス認証終了後はオフラインでライフタイム使用可能なランタイムライセンスの2種類がある。

発売時期は、Windows、Linux、Android版が2020年2月末日、Macintosh、iOS版は順次リリース、表情分析機能は2020年4月の予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 医療用検査機器開発にRaspberry Piを採用——信頼できる産業用開発プラットフォームと評価
  2. MITの学生チーム、金属3Dプリンティング用金型鋼材料を開発——Teslaギガファクトリーの金型製造も
  3. 1秒当たり250mmでの高速印刷が可能な3Dプリンター「Guider3」販売開始
  4. 10インチ8KモノクロLCD搭載——Anycubic、DLP方式3Dプリンター「Photon M3 Premium」発表
  5. Snapmaker、独立型デュアルエクストルーダー搭載3Dプリンター「J1」の先行予約開始
  6. 液晶が丸くなるだけで面白い、ダイヤル式デジタル万華鏡を作る
  7. シャープの懐かしPC「X68000」を復活させるプロジェクトがKibidangoに登場
  8. 第1回 ラズパイってなんですか
  9. 昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った
  10. 早稲田大学、光造形3Dプリンターによる金属/樹脂精密構造体の作製に成功

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る