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小中学校の臨時休校期間中の学習支援に、自宅でできるプログラミング学習コンテンツを無償提供開始

富士通ラーニングメディアは、新型コロナウイルス感染拡大防止による学校の臨時休校期間中の学習支援として、自宅でできるプログラミング学習コンテンツを無償提供すると発表した。

今回無償提供するのは、同社が運営する子供向けプログラミング教室「F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」の学習コンテンツだ。

小学校1~4年生を対象としたScratchと、小学校5年生~中学生を対象としたPythonのコンテンツを動画や教材として用意。動画では、実際にScratchやPythonの基礎動作から確認し、実際の操作画面を見せながら説明する。

これらのうち、Scratchではメッセージカードの作成やスイカ割りなどに挑戦する。一方Pythonではコードの入力など、実践的な内容にも触れる。

また他には、F@IT Kids Clubの公式Twitter/Facebookアカウントで、毎日できるプログラミングクイズを配信する。配信予定日は2020年3月10日〜3月31日の平日で、毎日更新する予定だ。

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