新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ジャムハウス、子ども向けプログラミング書籍などを無料公開——コロナ対策での臨時休校支援

ジャムハウスが、新型コロナウイルス対策に伴う臨時休校を受け、親子で有意義に時間を活用するため、子ども向けプログラミング書籍「ひらがなでたいけん! スクラッチはじめてのプログラミング」と、親子でネットルールを考える「最新版親子で学ぶインターネットの安全ルール小学生・中学生編」の無料公開を始めた。

photo
photo

2020年4月から小学校でのプログラミング教育が必修化される。しかし、その直前での臨時休校となり、同社によれば子どもや保護者が事前にその学習内容などを確認する機会が失われているという。子どもたちが臨時休校中の時間を有効活用して、プログラミングを体験できるように今回の無料公開に踏み切った。

今回無料公開される子ども向けプログラミング書籍「ひらがなでたいけん! スクラッチはじめてのプログラミング」は、教育用プログラミング言語「Scratch」を全文ひらがなで解説したものだ。学年を問わずその楽しさが体験でき、子ども一人でも読み進めることができる内容だ。

また、臨時休校中にネットへの接続機会が増えることを想定して、親子でネットルールを考える「最新版親子で学ぶインターネットの安全ルール小学生・中学生編」も同時に無料公開。同書はSNSなどを利用する際の危険性を確認しながら、家庭内でネット利用に関するルール作りができる内容になっている。

無料公開は2020年4月5日までで、同社Webサイトの特設ページで公開している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る