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曲がりにくく硬い頑丈なパーツの3Dプリントを可能に——Formlabs、新レジン「Tough 2000 Resin」を発表

Formlabsは2020年3月27日、光造形(SLA)3Dプリンター用レジンライブラリの新製品「Tough 2000 Resin」を発表した。

同レジンは同社の「Tough Resin V5」を再開発したもので、曲げることが困難な、硬くて頑丈なパーツの作成に適している。

圧縮、伸び、曲げ、衝撃に強い素材ファミリー「Tough and Durable Resins」の中で、最も強く硬い素材で、剛性と強度の観点でABSを最も厳密にシミュレートしている。

Rigid Resin/Elastic Resinと同様の高性能成分を使用しているため、プリント時にはForm 2 Resin Tank LT/Form 3 Resin Tank V2が必要だ。

Tough 2000 ResinはTough Resin V5と比較して、脆性破壊の低減や、強度および剛性の改善、高温での性能改善などが図られている。詳細な技術的データは以下の通り。同社では、主要な分類特性として引張弾性率(MPa、GPa)を採用している。

【物理特性⽐較】
Tough Resin V5
・破断時伸び:23%
・曲げ強さ:57MPa
・曲げ弾性率:1.6GPa
Tough 2000 Resin
・破断時伸び:48%(改善率:+109%)
・曲げ強さ:65MPa(改善率:+14%)
・曲げ弾性率:1.9GPa(改善率:+19%)

【熱特性比較】
Tough Resin V5
・熱たわみ温度(@1.8MPa):43℃
・熱たわみ温度(@0.45MPa):47℃
Tough 2000 Resin
・熱たわみ温度(@1.8MPa):53℃(改善率:+23%)
・熱たわみ温度(@0.45MPa):63℃(改善率:+34%)

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